SwitchBot シーリングライト レビュー:寝ながらスマホや声で遠隔操作できる天井照明

スマートホーム機器の人気ブランド、SwitchBot(スイッチボット)が発売している天井用照明「SwitchBot シーリングライト」を以下、実機レビューとしてまとめています。

※本記事は「プロ」が付く上位モデルではなく、エントリーモデルのレビューです。

この記事で分かるコト
  • SwitchBotシーリングライトのスマート照明としての使い勝手
  • SwitchBotシーリングライトの明るさ具合
  • SwitchBotシーリングライトの実際に使ってみて分かったこと(メリット・デメリット)
  • SwitchBotシーリングライトがおすすめな場面
  • SwitchBotシーリングライトとプロモデルの違い

では早速レビューをどうぞ。

本記事はメーカーより物品提供を受けています。
記事内容は、一切の忖度はなく筆者自身が感じたままの自由記述です。

目次

【結論】SwitchBotシーリングライトの評価まとめ

SwitchBotシーリングライトの評価まとめ
SwitchBotシーリングライトの評価まとめ

早速ですが、SwitchBotシーリングライトを使ってみた個人的評価と結論はこんな感じ。

以下、5段階評価と個人的な口コミ的コメントを記載しています。

本体の性能・機能
悪い
1
2
3
4
5
良い
デザイン
ダサい
1
2
3
4
5
良い
使い勝手・便利さ
使いにくい
1
2
3
4
5
使いやすい
価格
コスパ悪い
1
2
3
4
5
コスパ良い
総合評価
微妙
1
やめとけ
2
要検討

3
そこそこ
4
結構良い
5
超優秀
超おすすめ
ひとくちレビュー

【本体性能】
調光機能は豊富。内容的には大手家電メーカーの市販シーリングライトと大差はなしだが、無段階調光できる点は優位。

【デザイン】
普通のごくありふれたシーリングライト的デザイン。特段のオシャレさはない。

【使い勝手】
「プロ」表記のないエントリーモデルながら、アレクサなどの音声スピーカーを使って声の操作ができる点はGood。
寝室で寝ながらアレクサ経由で電気消せる機能は、ほんと最高。

【価格】
高い訳ではないが、相場をみると安いわけでも無い。Amazonセール時の割引価格が狙い目かも。

【総合評価】
引っ越し等でシーリングをこれから初めて買う人なら検討余地あり。
ただ、現状すでにシーリングライトを使っている人が購入する場合、アレクサやスマホアプリでの照明操作ができるメリットが本体価格と見合うかの天秤判断になるかと思います。

SwitchBotシーリングライトを使ってみて分かったこと(メリット・デメリット)

ここからはSwitchBotシーリングライトを実際に使ってみて感じたこと、メリット・デメリットについてまとめています。

スマホアプリ・アレクサを使った遠隔操作が超便利

スマホアプリやアレクサで照明本体の操作
スマホアプリやアレクサで照明本体の操作

一番便利なのはコレ!
各種調光機能やスケジュール設定など、あらゆる照明操作コントロールがスマホアプリや連携するスマートスピーカー(アクレサ等)でできる点です。

アレクサに話しかけて「アクレサ、寝室の電気消して」といって声で照明OFFにすることも可能です。

ニノ

一度ベッドで横になると、意識はまだあるものの、体から根が生えてしまいもう起き上がれないってことありますよね!?
そんな時にアプリや声だけで消せると超楽です

専用リモコンでの操作もOK
専用リモコンでの操作もOK

また、専用のリモコンを使った照明操作も可能。アプリインストールをしていないであろう、子どもなんかが操作する時はこのリモコン利用がおすすめ。

操作やボタン配置自体は、至って一般的なシーリングライトのリモコンとほぼ一緒です。

電球色100%
電球色100%
昼光色100%
昼光色100%

SwitchBotシーリングライトは、電球色から昼光色まで、無段階に照明の明るさを調節できる機能があります。

他シーリングライト製品はあらかじめ決められた明るさへ10通りほど切り替えられる製品が多いかと思いますが、SwitchBotシーリングライトはユーザー好みの無段階調節できる点が便利なポイント。

明るさ30%
明るさ10%

アプリを使って直感的に明るさや色味を調光するのはもちろん、あらかじめアプリで決めたオートメーションやスケジュールに沿った操作もできます。

ニノ

ただ天井照明にそこまで細かな設定や操作メモリー的なプログラムを入れるかというと、正直微妙なところ・・・

設置・設定作業は5分ほどで完了できる簡単手順

簡単な設置作業
簡単な設置作業

シーリングライトの設置は、慣れている人はもちろん、慣れていない人でも超簡単です。5分以内で終わると思います。

専用アダプター設置
専用アダプター設置
照明本体をはめ込み
照明本体をはめ込み

天井面のコンセントに専用のアダプターを設置後、照明本体をはめ込むだけです。

専用アダプターと照明本体を互いにコネクター1本で結ぶ接続作業があるので、忘れずに!

あとはセード(カバーのようなもの)を回してはめ込めば完成。

セード設置前に点灯チェックがおすすめ
セード設置前に点灯チェックがおすすめ

セード設置後に点灯しなかった場合、再びセードを外すのは二度手間になるので、回しこむ前に一度ON/OFFの点灯試験だけでもしておいた方がおすすめです。

こんな感じでシーリングライトのセット作業は5分あれば十分できるスムーズ作業です!

ニノ

設置が苦手な人でも簡単にできるかと思います。
ただし、天井照明なので背の高い脚立が要りますよ!!

「プロ」モデルじゃなくても十分使えるSwitchBotシーリングライト

プロモデルじゃなくても良くね!?
プロモデルじゃなくても良くね!?

SwitchBotシーリングライトには、ノーマルモデルとプロモデルの2種類があります。
ちなみに今回レビューしているのはプロではなく、無表記の至って普通なノーマルモデルです。

スクロールできます
標準版プロ版
スマホ操作
音声コントロール
無段階調光調色
明るさ3,500lm(6畳)
4,000lm(8畳)
3,699lm(6畳)
4,299lm(8畳)
スマートリモコン機能
機能F
標準モデルとプロモデルの主な違い

プロモデルを選ぶと、若干照明の最大明るさが上がり、また、SwitchBotシーリングライト自体に赤外線リモコンを登録してスマートリモコン用途としても使えるようになります。

例えば、シーリングライトにエアコンの赤外線リモコンを登録して、照明操作ついでにエアコンを遠隔操作する、なんて使い方もできます。

ただこの便利な機能も、言い返すならそこまで機能使いこなすか!?という別問題に遭遇します。

このわずかな照度アップとスマートリモコン機能対応で価格は約2倍近く跳ね上がるため、プロモデルのコスパは正直微妙な感じです。

ニノ

個人的には、プロかノーマル買うなら、費用対効果を考えて断然ノーマルモデルかと思います!!十分明るくて使えます。

まとめ:寝室設置最強!SwitchBotシーリングライトはこんな人におすすめ

SwitchBotシーリングライトはこんな人におすすめ!
SwitchBotシーリングライトはこんな人におすすめ!

SwitchBotシーリングライトを使ってみて、特に感じたのは寝室設置が最強だということ!

SwitchBotシーリングライトおすすめの設置場所

・SwitchBotシーリングライトは断然寝室設置がおすすめ

リビングなどは普段活動的に動いている場所の照明になるので、わざわざスマホアプリを使って操作する前に、途中で壁スイッチでON/OFFすることが多いかと思います。つまりスマホアプリの用途は激減。

一方、寝室は「ベッド横たわると寝むすぎてもう起き上がれない、でも電気は消したい・・・」こういう葛藤に毎日さらされる場所です。

体を起こさずとも、寝たままで照明コントロールできるのは人間の面倒な部分を補ってくれる良き使い方かと思います。

SwitchBotシーリングライトがおすすめな人
  • これから新しくシーリングライトを設置する人
  • 寝室用照明をスマホアプリやアレクサを使って遠隔操作したい人 

総合的な推しポイントとしては若干弱めにとどまりますが、上記2点に該当する人であれば、試してみても良いのではという感じです。

気になった方はぜひチェックしてみてください!

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