【レビュー】Belkin(ベルキン)製のおすすめAirTag用ケース3製品：クリップ/カラビナ/ワイヤー、用途別に使い分け可！

こんにちは、ガジェットブログ『MONOTIVE』をお読みいただきありがとうございます。
運営管理人のニノ（@fatherlog）です。

Apple純正の紛失防止タグ「AirTag（エアタグ）」を設置すれば、iPhone/iPad/Macデバイスからカバンや小物の場所を追跡・特定できて便利です。

ただし、AirTagをナマのまま所持品に設置することは不可能なので、AirTag専用のケースアクセサリーが必要です。

今回は、用途別に使い分けできるおすすめのAirTagケースとして、Belkin(ベルキン)から発売されている以下3種類のAirTagアクセサリーを紹介します。

どれも1,000円台で手に入るお手頃価格なアクセサリーなので、AirTag用ケースを探している人はぜひ参考にどうぞ!!

本記事はメーカーより物品提供を受けています。
記事内容は、一切の忖度はなく筆者自身が感じたままの自由記述です。

ベルキン AirTagケース「クリップ付きセキュアホルダー」をレビュー

1つ目のAirTag用ケースは「クリップ付きセキュアホルダー」。

バネ仕掛けになっている高耐久のクリップを使って、カバンのひも部分、バックパックのベルト部分等に引っ掛けることができます。

パッケージ開封すると、文字なし説明書とケース本体が登場。

この説明図、本当に余計な文字がなくシンプルで分かりやすい。個人的にこういう梱包デザインはめちゃ好みです。

カラーバリエーションが豊富で「ブラック/ホワイト/ライトグレー/ダークグレー」の4色展開。

白黒系カラーメインですが、設置したいアイテムに合わせたカラーを選べます。

早速、ライトグレーにAirTagをセット。

装着方法は至って簡単で、AirTag本体を輪っかの中にセットし、対のカバーをカチッと押し込むだけ。これでOK。

AirTagのAppleロゴが刻印された部分が、しっかりと顔出ししてくれるので、AirTagそのものオシャレな見た目を損なうことなくケース装着できる、って感じです。

しかも、クリップ付きで便利、という特徴も◎。

クリップ式なので、こんな感じでカバンのベルト部分やストラップ部分にサクッと引っ掛けられます。

クリップもバネ式でしっかり戻る感じなので、そこそこ強く引っ張っても抜けないので、外的な要因でふいに落下するなんてことはまずないかと思います。

強いて気になる事を挙げるなら、AirTagを取り外す時のカバー外し作業が若干やりにくい･･･気になる感じです。

この何とない違和感は、実はこのクリップ式タイプだけでなく、後述のカラビナ式にも共通して言えること。

ベルキン製AirTagケースからの外し方は、梱包されていた説明書にも書いてあるとおり、ケース横からコインや硬貨を差し込み、テコの原理でグイっと持ち上げて外します。

実際にケースカバーを外そうとすると、力がいるというよりは、謎のコツがいるような感覚で、このまま外すとケース本体のツメ部分が折れてしまうんではないかと･･･若干不安になる感じでした。

でも大丈夫。ちゃんと外れました!!

まぁAirTagケースからAirTag本体を外すときは、ケースを変えたい場合か、AirTag本体の電池交換をする時くらい。

そこまで頻繁に開けたり閉めたりするものでもないので、外し方はそこまで気にしなくても良いかと。

ベルキン AirTagケース「カラビナ付きセキュアホルダー」をレビュー

続いては「カラビナ付きセキュアホルダー」

アウトドアアイテムでも大活躍してくれるカラビナフック型なので、ベルトやストラップ部分に引っ掛けたり、カラビナ自体にキーホルダーを通したり、使い方は無限大です。

パッケージ開封すると、シンプルな梱包デザインが印象的。

台紙には、カラビナ付きセキュアホルダー本体の他、分かりやすいイラスト中心の説明書が添え書きされてます。

余計な梱包資材を使わず、環境に配慮しているであろうカーボンニュートラルなパッケージデザインには、やはり好感。

こちらも構造は至ってシンプル。

上部は金属製ループとバネ構造のカラビナ部分、下部はAirTag設置スペースです。

AirTagを設置する時は、円の中心にAirTagをはめ込み、ケースフタをカチッと押し込んで閉じるだけ。

ケースフタを押し込むとき、多少の力がいる感じですが、しっかり押し込むとカチッと入り込みます。

AirTagの印象的なAppleロゴが堂々と露出し、こちらもオシャレな良きデザイン。普通にめちゃかっこいい!!

クリップ式とは異なり、カラビナフックのゲートが何もせず自然に開くことはないため、一度設置したら落下して外れることはまずないでしょう。

なので設置後の安心感は抜群です!!

気になる点としては、さきほどのクリップ式のレビューで書いたとおり、AirTagをケースから取り外す時に、結構やりにくい感はあります･･･

ただ、こちらも一度はめたら早々外すことはないと思うので、そこまで気にしなくても良いかと。

それに、もし設置したケースフタが簡単に取れてしまったら、AirTag自体が落下してしまうため本末転倒。

ここは「外しにくい構造でしっかりとAirTagをホールド固定してくれている!! 」という解釈として考えておくのがベスト！

ベルキン AirTagケース「ワイヤーケーブル付きセキュアホルダー」をレビュー

ベルキン製のオススメAirTagケース、3つ目は「ワイヤーケーブル付きセキュアホルダー」。

これまでの2つのAirTagケースとは異なり、設置時の手間がかかる代わりに、設置後の堅牢性やらセキュリティ性が飛躍的に向上するメリットが魅力。

ワイヤーケーブル付きセキュアホルダーを開封。

こちらも、分かりやすいイラストタイプの説明書と、ケース本体に加えて、脱着時に必要な六角レンチが同梱されています。

パッと目に入った感じ、威圧感すごい。もう見た目だけで堅牢性抜群です。ヤバいです。

こんな感じのワイヤーセキュリティロック、よく公共のノートPCなんかについてたりしますよね。そんな感じの見た目。

付属の六角レンチを使い、背面の固定ネジを緩めたり締めたりする構造。

AirTagを挟み込んだら再び六角レンチで締めて固定します。

この堅牢性抜群なガッチリデザインと、AirTagのスタイリッシュなデザインが何だか絶妙にマッチ。

相乗効果で、紛失防止タグとしての見た目も抜群にオシャレに!! かなり良きですねぇコレ。

紛失防止タグ自身が落下・脱落してしまったら全くの無意味。

このAirTag用ワイヤーケーブル付きセキュアホルダーなら、そんな心配から全力で解放されます。

接触や衝撃を日常的に受けることが多そうな子供の持ち物へのAirTag設置なんかにおすすめ。
また、ビジネスバッグやスーツケースなど、盗難被害を防ぎたい大事なモノへのAirTag設置にも良いかと思います。

クリップ式やカラビナ式とは違い、ワイヤーケーブルを解放するためには六角レンチでの脱着しか方法がないため、気軽な付け外しができない点は唯一のデメリット。

その分、AirTagケースの堅牢性高いキープ力は抜群なので、ずっとAirTagを付けておきたいという用途に最適です！

BelkinのおすすめAirTagレビューまとめ：安い価格も魅力！AirTagフル活用可能なケースが勢揃い！

クリップ/カラビナ/ワイヤーケーブルという3つの異なるタイプのAirTagケース。

それぞれ特徴を持ったこの3種類のAirTagケースがあれば、設置したいモノやアイテムに応じて、こんなAirTagケースがあったら良いのにな、という希望を結構な範囲で叶えてくれると思います!!

種類	おすすめな人・用途
AirTag用 クリップ付き セキュアホルダー	手軽にワンタッチでAirTag設置したい人 挟むだけなので設置の手軽さは超抜群 カバンやリュック等のベルト・ストラップ向け
AirTag用 カラビナ付き セキュアホルダー	手軽にワンタッチでAirTag設置したい人 カバンやリュック等のベルト・ストラップ向け カラビナにキーホルダーやキーリングも応用可能
AirTag用 ワイヤーケーブル付き セキュアホルダー	AirTag設置に堅牢性も重視したい人 AirTagの落下・脱落防止を重視したい人 貴重品が入ったカバン/スーツケース向けに最適

しかも、これら機能性の高いAirTagケースが3種類とも実売価格1,000円台で手に入るため、コスト的に非常にGood!!

Belkin（ベルキン）は、個人的にもかなり信頼を寄せているブランド。そのクオリティは間違いないと思います。

おすすめのAirTagケースやAirTagホルダーを探している人は、ぜひチェックしてみてください!!

最後までお読みいただきありがとうございました。