【解説】初心者でも超簡単!マレーシアのタクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」の使い方

海外旅行に行くと、バスツアー旅行でもない限り、必ず現地では電車・バス等の移動手段が必要ですよね。

マレーシアでの移動なら電車やバスを使うより、圧倒的に便利なタクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」を使うのがオススメです!

ぼく自身は日本在住ですが、マレーシアに何年も駐在している友人ですら、この「Grab」の利用を激しくオススメしているので、マレーシアでの移動なら「Grab」で間違いないと思います。

初めて利用した僕でも全く問題なく簡単に使えたので、登録・利用方法や実際にGrabを使ってみた感想など、詳しく解説します!

 

Grab(グラブ)を使うメリットは「料金の安さ」「使いやすさ」「安全」

タクシー配車アプリ。しかしながら、単刀直入に言ってしまえばGrabで配車されるのは、日本でいえばいわゆる「白タク」ってやつかもしれません。

こんな言葉を聞くと、ちょっと敬遠してしまうかもしれませんが、マレーシアでは移動手段として頻繁に利用されている無くてはならないインフラです!

その他、東南アジア地域では超人気のNo.1タクシー配車アプリという地位。

ぼくのマレーシア駐在の友人によれば、タイ・ベトナム・インドネシア・シンガポール・フィリピンで使った実績ありという国際的に使えるアプリなんです。

それだけ人気がある最大の理由は「料金の安さ」と「使いやすさ」!

 

どれくらい安いのか!?

日本からマレーシアの首都クアラルンプール(KL)へ行く場合、ほとんどがクアラルンプール国際空港(KLIA)を利用することになると思います。

クアラルンプール市内のとあるコンドミニアムからKLIAまでGrabを使って行く場合の距離と料金を見てみましょう。

  • 距離 約67km(区間中ほとんど高速道路)
  • 料金 RM65(約1,690円)

記事作成現在のレートでRM1=約26.1円。

67kmの距離を走るのにRM65ということは、日本円換算で約1,690円という計算なります!安すぎる!!

実際にはここに高速で使った料金がRM11(約300円)くらい加算されますけど、それでも合計で2,000円ほどです。

 

ちなみに日本で同じ67kmの距離を高速移動した場合の比較をしてみましょう。

NAVITIMEのタクシー料金検索で、東京駅から成田空港まで同じく67kmを走る場合のタクシー料金を調べると・・・

かかるのは、高速代込みで約26,000円!!!!

先ほどマレーシアでGrabを使った場合の料金の10倍以上高い。言うまでもなく高いです・・・。

このような結果から、我々日本人には短距離・長距離移動ではタクシーはあまり使おうとしないという潜在的な意識がありますよね。

マレーシアのGrabは料金が非常に安く、気軽に利用できるのでメリットは抜群です!

 

配車が超速で使いやすい

「使いやすさ」の面でも文句なし。

アプリでの配車方法はもちろん、実際に配車手配するとだいたい5分から10分以内くらいには迎えに来てくれます

クアラルンプール近辺であれば、Grab Carをゴロゴロ捕まえることができるので、レンタカー借りるよりもよっぽどお得だと思いますよ!

 

Grabの安全性はどうなのか!?

よく海外であるのがタクシー料金のぼったくり。

Grabも民間人の一般車両で移動するものなので、不正な料金がとられるのでは!?と不安に思うかもしれません。

Grabの場合、Grabアプリで配車を手配する時点で料金が決まります。よってそれ以上の金額を請求されることはありません。

この点、日本のタクシーのように目的地までいくらかかるんだろうという乗車中のドキドキ感もないです。事前に総額が分かっているので安心できますね。

極論を言えば「犯罪に巻き込まれてしまうのでは!?」と思う方もいるかもしれません。

まぁ少なくとも無いということは断言できませんが、基本的にはそういうケースはないとでも言えば良いのかな。

日本のタクシーだって乗車後に、事故にあったり、よっぽど犯罪者級の悪質な運転手に当たってしまったり・・・言い出したらきりがありません。それと同じです。

少なくとも、Grab側の登録ドライバーのセキュリティ性はかなり高いみたいなので、安心して良いかと思います。

 

Grab(グラブ)の使い方を解説!

では、マレーシアの移動で大変便利なGrabを使ってみましょう。

ぼく自身もGrab初心者でしたが、何も問題もなく利用でき超簡単でした!

まずは、Grabアプリをダウンロードします。

Grab App
Grab App
開発元:Grab.com
無料
posted withアプリーチ

 

アプリをインストールしたら早速起動して、最初は電話番号認証です。番号入力して受信したSMSの暗証番号を入力します。

余談ですが、ドコモユーザーの僕は日本国内SIMのローミングは使いませんでした。

マレーシアの現地SIMを利用する方が無難かと思います。料金も安いので。

 

続いて自分の名前を英語表記で入力。メールアドレスも打ち込みます。

その後、アプリ利用にあたって通知と現在地情報をアプリが取得しても良いか聞かれるので「YES,ALLOW」を選択。

 

では実際にブッキングしてみます。

地図上には現在地、周囲にいるGrab Carの位置、目的地の設定など入力欄があります。

今回はエアアジアを使うため、KLIA2(クアラルンプール国際空港第2ターミナル)を設定。

出発ロビー階のドア番号まで指定できますが、この辺は割とどうでもよいと思うので、適当に選択。

 

ここで車の種類を指定します。下画像でいう「Just Grab」というところです。車の種類の解説は後ほど。

ドライバーに伝言がある場合、「option」から「note to driver」にメッセージを書いておきましょう。(例えば、広いショッピングモール等にいるのであれば、「In front of Gate A(ゲートAの前)」って感じで場所を書いておくと配車がスムーズです。)

支払い方法と料金を確認したら「BOOK」で予約完了です!

 

ぼくの場合、「Book」(予約)を押すと同時に本人のID確認として、自撮り画像かクレジットカード登録をするようアプリで表示されました。クレジットカードは何となく敬遠し、自撮り画像で。

 

この自撮り画像はID確認のみに使用するということでご安心を。

 

Grabで配車できる車の種類

先ほどのGrab アプリで予約できる車の種類について。

各車種のざっくりした説明は以下のとおり。

種類 内容
JustGrab 最も一般的で格安な予約。予約時に料金が決定。登録した一般人ドライバーの車。
これが一番オススメ!
GrabCar Plus 評価の高い一般ドライバーの車。JustGrabよりちょっと料金高め。
GracCar(6 seater) JustGrabの4席以下仕様より大きい6席版。荷物が多いときや乗車人数が多い時はこちら。
GrabCar(Premium) 高級セダンでの配車。
GrabCar Exec(for Airport) 高級ワンボックスでの配車。上記例ではベルファイア(トヨタ車)の名前。
Grab Taxi(Executive) 日本のタクシー同様にメーター制の料金。右側に概算料金。高級車。
Grab Taxi(Metered) 日本のタクシー同様にメーター制料金により変動あり。右側に概算料金。

マレーシア在住の駐在員に話を聞きましたが、よく使われるのは「JustGrab」。理由は単純で一番料金が安いから

評価が高いと言われるプレミアムもありますが、基本的にみんな仕事がもらいたいので、JustGrabでも対応が悪いドライバーは見たことがないって話です。

その他、荷物が多い時は6seaterを予約したり、JustGrabが捕まらないときは渋々GrabTaxiを使うこともあるそう。

要は「JustGrab」で十分かと思います!

 

実際にKL(クアラルンプール)でGrab(グラブ)に乗ってみた感想

さて、先ほど予約(Book)したJustGrabが配車されます。

ドライバーの顔写真や名前はもちろん、車のナンバーや車種も表示されるので参考に。配車までの到着時間が表示されます。

配車後、待たせすぎてしまうと自動でキャンセル扱いになるみたいなので、この辺は時間にきっちりと待ち合わせ場所にいった方が良いかと思います。

JustGrab(1-4seater)でホンダ車「CITY」という車が来ました。これです。

大人2人、子ども2人の4人に加え、スーツケース2つをトランクに乗せてもらいましたが、乗り心地は十分。快適でした。

 

運転はまぁそこそこ。時折飛ばすような仕草もありましたが、ヒヤヒヤするようなことはありませんでしたね。日本のタクシーと同じです。

会話も特に無かったですね。「あと何分くらいで着く?」とかその程度のみ。そしたらドライバーさんが心配してくれたのか「何時の飛行機に乗るの?」と聞いてきました。飛行機の時間に間に合わなそうなのかと心配してくれたそうです。

急いで事故られてもいやなので「時間は全然余裕です」と伝えておきました笑

英語ができない人でも、向こうはアプリで入力された目的地へと向かってくれるので特に心配はないかと思います。

 

道中にアプリの画面を見てみると現在地情報や到着予定時刻も確認できます。

ちなみに画面上部にある「EMERGENCY」というところをタップすると、緊急事態としてすぐに警察に通報されるようになっているので、犯罪に巻き込まれた時以外は押さない方がよいです。本当に緊急時だけで!

 

マレーシアのタクシーは「Grab」で決まり!日本にもUberやGrabが導入されて欲しい・・・

初めて「Grab(グラブ)」アプリを使ってタクシー配車をしてみました。

正直初めて使う前は、ちゃんと予約できるだろうか・・・無事に目的地に着くのだろうか・・・お金はぼったくられないだろうか・・・こんな不安がありましたが、実際に使ってみたら全くの杞憂でしたね!

もう快適そのもの!しかも安い!Grab最高です。

日本や他の国では既存のタクシー関連の法整備があり、導入には障壁が色々とあるかもしれませんが、ユーザー目線でいけば確実に便利なサービスだと思うので、何かしらの形で国内にも普及すると良いのではと願っています!

マレーシアに旅行した時にはぜひ「Grab」アプリを使ってタクシー移動してみてください!

ABOUTこの記事をかいた人

30代2児の父。 幼少期の子どもと過ごす時間を大事にしたいとの思いから激務であった建設業界を離れ、現在は田舎でワークライフバランスをモットーにした生き方を目指しています。