30分で50%回復!iPhoneを急速(高速)充電する方法完全まとめ【保存版】

「しまった!iPhoneを充電するの忘れた!!」
「もうすぐ電池が切れそうで大変!!」

こんな苦い経験をしたことがある人も多いはず。

iPhone(アイフォン)をちょっとした時間でなるべく多く充電したい場面ってよくありますよね!?

出かける前の準備時間や、うっかり充電器を差し忘れ朝起きた時に気がついた時、電車やバスで移動している時間など、少しでも早くできないものかと思うことは多々あります。

また、震災や災害が発生した時に、iPhoneは情報収集するための重要なツールとなるので、こちらも充電できる環境でなるべく短時間でバッテリー残量を確保しておきたいところ。

iPhoneを急速で充電する方法にはいくつかの方法があります。

手持ちの機材では不可能なこともあり追加でアダプターやケーブルを購入する必要がある方法もあります。

というわけで、それぞれの急速充電方法について、「急速充電レベル」「機器購入コスト」を★の数で3段階表示して分かりやすくまとめてみました!

iPhoneを急速充電したい時にぜひとも参考にしてください!

 

【タイプ別】3つの充電方法によるバッテリー充電時間の比較

それぞれの方法を紹介する前に、3つの方法で実際に充電してみた時間を比較してみたいと思います。

今回充電する方法として試した3通りの方法は以下のとおり。

  1. USB-C – Lightningケーブルと29Wアダプタ(MacBook付属)
  2. 通常のLightningケーブルと12Wアダプタ(iPad付属)
  3. 通常のLightningケーブルと5Wアダプタ(iPhone付属)

それぞれの充電方法でバッテリーが切れたiPhone Xを充電し、電池残量が50%・80%・100%になった時の時間を計測しました。

その結果がこちら。

充電方法 iPhoneのバッテリー残量
50% 80% 100%
方法1.
USB-C – Lightningケーブル
と29Wアダプタ
28分 53分 129分
方法2.
通常のLightningケーブル
と12Wアダプタ
40分 74分 138分
方法3.
通常のLightningケーブル
と5Wアダプタ
75分 127分 193分

一番早い方法1では、約28分で電池残量を半分回復することに成功しています。30分以下で半分も回復できる性能は、短時間でバッテリー回復したい人にも強い味方。

次に早かったのは、方法2のiPadのアダプタを使った方法。50%回復までに30分切りとは行かなかったものの、40分で半分回復しています。

一方で、iPhoneを購入したときに付属するLightningケーブルと5Wアダプタを使った方法だと50%回復までの時間は75分です。もっとも、付属製品を使うため、iPhoneの充電方法はコレが最もポピュラーですが、最速の方法1よりも、2倍以上かかっている結果に・・・。

このように、iPhoneの急速充電は使用するアダプタとケーブルの種類によって、充電時間が大きく異なります

では、ここからはそれぞれの充電方法と使用する機器について解説します。

 

方法1. USB-C – LightningケーブルとUSB-C電源アダプタを使った超高速充電

方法1.USB-C Lightningケーブルと29Wアダプタ

急速充電レベル ★★★
機器購入コスト ★(¥7,400)

iPhone 8、iPhone 8 PlusiPhone X、iPhone XS/XS Max、iPhone XRでは、USB-Cを使った高速充電機能に対応

これはAppleも公式に推奨している方法として紹介されています。

iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS/XS Max、iPhone XRユーザーであれば現段階でのiPhone急速充電方法としてはこれが最速です。(iPhone 8以前の機種については方法2を参考にしてください

必要なものは、USB-C対応のケーブルと電源アダプタです。

必要な機器
  • Apple USB-C – Lightningケーブル
  • Apple製USB-C電源アダプタ(29W・30W・61W・87W)またはUSB-PDに対応した他社製のUSB-C電源アダプタ

 

USB-C – Lightningケーブルを使う

1つ目はケーブル。

iPhoneの充電端子はLightning端子であるため、ケーブルの一方がLightning端子であり、もう一方がUSB-C端子になっているケーブルを使用する必要があります。

他社製の製品でも一部販売されていますが、この急速充電が公式に保証されているのは、Apple製のUSB-C – Lightningケーブルのみとなります。万が一動作しないことも予想されるので、ここは価格が高くても純正のケーブルを使っておきたいところ。

1mと2mのケーブルがあり、1mが2,200円、2mが3,800円となっていて、ケーブルとしてはかなり高い価格帯ですが、最速の急速充電を体験したいのであればやむを得ないかもしれません。

ぼくは、Apple純正のUSB-C – Lightningケーブル(1m)を使っていますが、不自由なく快適に使えています。よっぽど長い距離で結ぶ必要がなければ、長すぎてもコードが邪魔になるので、1mが丁度良い長さかと思います。

 

USB-C電源アダプタあるいはUSB-PD対応のUSB-C電源アダプタ

次に、USB-C電源アダプタ。

Apple製のUSB-C電源アダプタ(29W・30W・61W・87W)であれば、いずれも対応しています。

今回の検証ではMacBookの充電に付属する29Wの電源アダプタを使用しました。

他にも、MacBook Proを使っている人であれば87Wのアダプタが自宅にあると思うので、それを使ってもOK。

残念ながらMacBookシリーズを所持していないのであれば、Apple製USB-C電源アダプタを購入しなければなりません。

対応しているアダプタの中で一番価格が安いのが30WUSB-C電源アダプタで5,200円です。

ケーブルとアダプタを合計すると、最低でも7,400円の機器購入コストがかかりますが、iPhoneを最速で急速充電できる性能を考えると、これら機器を購入する価値は十分にあると思いますよ!

 

また、サードパーティー製のUSB Power Delivery(USB-PD)という規格に対応したアダプタでもOK

モバイルバッテリー分野で人気の高いAnker製品なら品質も安心。しかも、純正のアダプタより価格は半額以下です。

なるべく費用を安くしたい人には、こちらがおすすめです。

 

方法2. 通常のLightningケーブルと12Wアダプタを使った方法

方法2.通常のLightningケーブルと12Wアダプタ

急速充電レベル ★★
機器購入コスト ★★(¥2,200)

必要な機器
  • 通常の Lightningケーブル(iPhone付属)
  • Apple製12W電源アダプタ(iPad付属)

iPhoneに付属する通常のLightningケーブルとiPadに付属する12Wアダプタを使った充電方法です。

方法1のUSB-Cを使った高速充電はiPhone 8シリーズより対応していますが、それ以前のiPhone 7やiPhone 6s、iPhone SEといった機種のユーザーでもこの方法であれば急速充電可能

急速充電するスピードは、方法1のUSB-C – LightningケーブルとUSB-C電源アダプタを使った方法よりは劣りますが、iPhone付属のアダプタを使う方法3よりも遙かに早いスピードで充電できます。

Apple純正の12Wアダプタは2,200円するので、少しコストがかかりますが、自宅にiPadを持っている人であれば、余分なアダプタを購入する必要もなく簡単に急速充電が可能となります。

Apple 12W電源アダプタをチェック!

 

Anker製など、社外品の12Wアダプタを使う方法でもイケるので、iPadを持っていないく12Wアダプタ購入費用を安くすませたいなら、サードパーティー製アダプタの購入を視野に入れても良いかもしれません。

 

方法3. 通常のLightningケーブルと5Wアダプタを使った方法

方法2.通常のLightningケーブルと12Wアダプタ

急速充電レベル ★(通常)
機器購入コスト ★★★(¥0)

これは急速充電する方法ではありません。iPhoneに付属する標準のアクセサリーを使った充電方法です。

iPhoneを購入すると、元々、Lightning-USBケーブルと5Wアダプタが箱の中に入っていますよね。

これらを使った充電方法は、ほとんどのiPhoneユーザーが利用しているやり方だと思います。

もちろん、付属品を使った充電方法になるので、機器購入コストは全くかかりません。

しかし、残念ながらこれでは急速充電を行うことはできません。機内モードに設定すると余計な通信を行わなくなるため、多少充電効率が増すという情報もありますが、ぼくの方で実際にやってみても大きな効果は得られませんでした。

少しでも短時間で充電したいのであれば、12WアダプタやUSB-C – LightningケーブルとUSB-C電源アダプタを使う方法がおすすめです。

 

番外編:モバイルバッテリーを使用した急速充電

コンセントにアダプタを挿して充電する方法だけではなく、モバイルバッテリーを使用することにより急速充電する方法もあります。

モバイルバッテリーには出力の大きいモデルが存在し、12W電源アダプタで急速充電するときと同じように、高い出力で充電できる性能を搭載しているものもあります。

製品の仕様をみると急速充電対応という説明があると思います。

ぼくのおすすめは以下の記事で紹介しているAnker PowerCore 13000とAnker PowerCore Speed 20000 PDの2つです。

【レビュー】iPhone電池残量が1時間で80%回復!Anker PowerCore Speed 20000 PDは最高のモバイルバッテリー!

2018.09.12

【レビュー】毎日使いたいモバイルバッテリー「Anker PowerCore 13000」

2018.02.12

モバイルバッテリーであれば急速充電しながら持ち運ぶこともできるので、利便性がかなり高いです。

また、高出力のUSB-C電源アダプタと同じような役割を果たすUSB Power Delively(USB-PD)に対応したUSB-Cモバイルバッテリーもあります。

これを使えば、iPhone 8シリーズからの機種を方法1で紹介したような最高速での充電が可能となりますよ!

 

iPhoneを急速充電して充電時間を効率良く

iPhoneの充電は、使い続ける限り必ず行わなければならないこと。

充電している間はコードが接続され、使用範囲に制限も出ることからなるべく短時間で済ませたいですよね。

今回紹介した急速充電方法は、機器を用意する必要がありますが、限られた時間の中で効率よく充電する役割を果たしてくれるので、購入しても絶対に損することはないですし、相応の価値を感じることができるはず!

記事では触れていませんが、iPhoneのワイヤレス充電対応機種であれば、ワイヤレス充電による高速充電もできるものもあります。

以下記事で紹介していますので、こちらもぜひお読みいただければと思います!

【レビュー】iPhone XS Maxを1ヶ月使って分かった10個の評価

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ABOUTこの記事をかいた人

30代2児の父。 幼少期の子どもと過ごす時間を大事にしたいとの思いから激務であった建設業界を離れ、現在は田舎でワークライフバランスをモットーにした生き方を目指しています。