【レビュー】iPhone電池残量が1時間で80%回復!Anker PowerCore Speed 20000 PDは最高のモバイルバッテリー!

Ankerといえば、モバイルバッテリー界のユニクロ。

そのAnker製のモバイルバッテリーには、これまで幾度となく助けられているのですが、またもや凄い性能をもったモバイルバッテリーを見つけてしまいました。

元々、iPhoneの急速充電分野にはかなり興味があり、モバイルバッテリーでもUSB-C – Lightningケーブルを使った急速充電ができないものかと探していたところ、あったんです。さすがAnker。

今回は、USB-C端子と従来のUSB Type−A端子を兼ね備えUSB Power Deliveryに対応した大容量モバイルバッテリーAnker PowerCore Speed 20000 PDをレビューします。

 

USB-PDに対応したUSB-C機器に最大24W出力の急速充電が可能。MacBookシリーズにも対応

今回レビューしている「Anker PowerCore Speed 20000 PD」という製品名の中に「PD」という表記があり、これはUSB PowerDelivery(USB-PD)に対応していることを表しています。

USB-PDは、USB充電の中でも最先端かつ最速の充電規格であり、理論上は最大100Wもの出力で給電できるすごい規格なんです。

iPhoneに標準で付属する5Wアダプタと比較すると、実に20倍の出力。この数字だけ見ると、とんでもない高出力であることがわかります。

もちろん、これは理論上の話であって対応している製品によって出力の最大値や実測値があるので、ココまでの能力が出ることはないですが、高い給電能力により最速の充電が可能となることは分かってもらえると思います。

PowerCore Speed 20000はというと最大出力は24W。

軽量でコンパクトなモバイルバッテリーでありながら、iPhoneだけでなくMacBookやMacBook Proも充電することができる高い出力が特徴です。

 

iPhone 8シリーズから対応しているUSB-PDによる高速充電機能

Apple公式サイトでも示されているように、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xからは、USB-PD機器を使った高速充電機能に対応しています。

これまでiPadアダプタのような12W出力での充電が最速だと思っていましたが、USB-PDを使った方法はそれをも遙かに上回る急速充電能力で、30分で最大50%のバッテリー回復が可能

USB-PDによる急速充電を行うには、バッテリー側のUSB−C端子とiPhoneのLightning端子を結ぶケーブルが必要なため、Apple純正のUSB-C – Lightningケーブルを別途用意する必要があります。

実際に、Anker PowerCore Speed 20000 PDを使ったiPhoneの充電は記事後半で紹介しています。

 

20100mAhの大容量でスタミナ抜群、サイズも気にならないほど

モバイルバッテリーの電池容量は20100mAhと大容量。製品名には20000となってますが、電池容量は20100mAhです。

製品仕様から引用すると、iPhone 8やiPhone 7を7回以上、MacBook(2017年モデル)を1回以上、10.5インチiPad Proなら約2回フル充電できる大容量です。

これだけの大容量となると、モバイルバッテリー自体のサイズ感が気になるところですが、実際のモバイルバッテリー本体を見てみるとそれほど気にならない大きさであると感じます。

重さは360gなので、350ml缶1つ分ぐらいの重さ。特に重さも感じません。カバンの中に入れてもポケットの中に入れておいても全然OK。

Ankerらしいマット仕上げな本体で落ち着いた見た目を出すデザインはもちろん、手で持った時の滑らかなグリップ感も素敵です。

 

USB-C端子搭載の急速充電器も付属

20000mAh級のモバイルバッテリーとなると、モバイルバッテリー本体自体の充電をフルにするのに、かなり時間がかかる経験がありました。

詳しく時間を計測したことはないですが、26000mAhのモバイルバッテリーのフル充電には1日ケーブルを挿しっぱなしにしていないとフル充電できないというイメージです。

通常、モバイルバッテリー自体の充電は、USB Type-AのmicroUSB端子で行う製品がほとんどなので、出力が限られる分時間がかかるためです。

このPowerCore Speed 20000 PDには、コンセントに直接挿せるUSB-C端子搭載の急速充電アダプタが同梱されていて、それを使うことによりこのモバイルバッテリー自体をわずか4時間でフル充電!

これって結構凄いですよね。

ちなみに、USB-PDに対応していない通常のUSB充電器だとフル充電に20時間かかります。わずか5分の1に短縮できるということになります。

USB-C充電器のありがたみが全開に出ている仕様です。

 

PowerCore Speed 20000 PDを使って、実際にiPhoneを急速充電してみた!

高出力で急速充電が可能ということが十分に分かったところで、実際にPowerCore Speed 20000 PDを使ってiPhoneを急速充電できるか試してみました。

iPhoneとPowerCore Speed 20000 PDの接続には、Apple純正アクセサリのUSB-C – Lightningケーブルを使用します。

バッテリーが切れたiPhone Xを充電し、電池残量が50%・80%・100%になるまでの時間を計測

また、比較対象としてiPhoneの急速充電記事でも紹介した iPhone付属の5Wアダプタによる充電とiPad付属の12Wアダプタによる充電の結果も並べています。

充電方法 iPhoneのバッテリー残量
50% 80% 100%
PowerCore Speed
20000 PD
29分 54分 112分
12Wアダプタ
(iPad付属)
40分 74分 138分
5Wアダプタ
(iPhone付属)
75分 127分 193分

 

本当に30分で半分の50%を回復できました!正直、この速すぎる充電能力には驚きを隠せません。

iPhoneに標準で付属する純正5Wアダプタを使うより2倍以上のスピードですからね。本当に凄い、凄すぎるぞ!

さらに、1時間以内で8割バッテリーを回復できています。

これだけの能力があれば、ちょっとした移動時間に挿して置くだけでも、全然違いますね。

これぞ正真正銘のキングオブ急速充電!USB-PDの能力恐るべし!

 

外出先でもiPhoneを最速で充電できるおすすめなモバイルバッテリー

最近発売されているモバイルバッテリーが謳う「急速充電」という仕様は、先の計測で示したような12W出力程度のもの。

今回のPowerCore Speed 20000 PDに搭載されているUSB-PDによる充電には遙かに及びません。それほど、このUSB-PDによる急速充電は高い出力であり最大の特徴です。

PowerCore Speed 20000 PDのおすすめポイントをまとめておきます。

Anker PowerCore Speed 20000 PDのおすすめポイント
  • USB-PDに対応した高速充電機能が使える
  • iPhone Xを30分で50%充電できる急速充電能力
  • USB-Cアダプタ付属でモバイルバッテリー自体も4時間でフル充電
  • 20100mAhの大容量モデル
  • USB-C端子と従来のUSB Type-A端子を1つずつ搭載し2台同時充電可
  • サイズも大きくなくスリムでコンパクトなデザイン
  • 外出先でいつでも充電可能
  • Anker製という信頼感と製品の18ヶ月保証でさらに安心

 

これだけの高い充電能力を持ったモバイルバッテリーなので、外出先でもいつでも充電ができる頼りになる相棒です。

ちょっとした時間で、グングンとiPhoneのバッテリーを回復できることは、iPhoneユーザーとして本当に最高という一言に尽きます。

モバイルバッテリーに急速充電機能や大容量のスタミナを求める人におすすめなアイテムです!ぜひともお試しを!

30分で50%回復!iPhoneを急速(高速)充電する方法完全まとめ【保存版】

2015.08.23

ABOUTこの記事をかいた人

30代2児の父。 幼少期の子どもと過ごす時間を大事にしたいとの思いから激務であった建設業界を離れ、現在は田舎でワークライフバランスをモットーにした生き方を目指しています。