地方で楽天モバイル使ってみた感想等。「準備中」表示問題は解決!

4月上旬にようやくドコモ・au・ソフトバンクに続く4番目の大手キャリア(MNO)として、楽天モバイルの通信サービスが提供開始されています。

その目玉はなんと言っても、専用アプリでの音声通話し放題楽天エリアでの通信容量無制限月2,980円という破格の料金プラン。

さらに、先着の限定300万人を対象に1年間無料で通信サービスを提供していることでしょう。かなりのインパクトがありますね!

この度、楽天モバイルの純正回線がまだ整備されていない新潟県民である僕も「Rakuten UN-LIMIT」に加入しました!

今回は、地方住まいの僕が楽天モバイルを使ってみた感想や使用感について、まとめてみました。

とにかく安い!楽天モバイルの低価格料金プラン

冒頭でも書いたとおり、楽天モバイルの通信料金プランは破格の設定です。

その内容を見てみます。

 

楽天回線エリアは無制限使い放題(パートナーのau回線エリアは月5GBまで)

注目の料金プランRakuten UN-LIMIT」(楽天アンリミット)は、月2,980円で楽天回線エリアであれば、データ容量は無制限で利用可能です。

ただし、基地局整備が進んでいないエリアではパートナー回線であるauの回線を使用することになり、月5GBというデータ容量制限があります。

2020年4月時点で楽天回線エリアはほぼ都市部のみ。地方は全てパートナー回線(au)という状況です。

地方でも早く楽天回線を使いたいっ!!

 

パートナー回線でのデータ通信上限はあるというのが少々引っかかるところですが、データ容量の上限を超過した場合の速度制限は最大1Mbpsという設定です。これって地味にすごい・・・。

通常、他社回線でデータ容量超過した場合はこの8分の1程度の速度である128kbpsがほとんど。

つまり、パートナー回線エリアでデータ容量超過した状態でも、それなりにデータ通信は使えそうな感じです。

楽天の速度制限で動画はキツそうだけど、WEBサイト閲覧やSNSくらいなら速度制限状態でも利用できるかも!?

 

専用アプリで音声通話もかけ放題

さらに、通話料金も驚きの内容。

楽天モバイルが提供するRakuten Link(楽天リンク)というアプリを使用した音声通話は無料で使い放題です。1回あたりの通話時間制限もありません。

どれだけ通話してもタダ!!

つまり、音声通話し放題、データ通信利用し放題(楽天エリア)で月額2,980円という価格設定です!!

 

どれだけ安いか他社プランと比較

楽天モバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクと並ぶ大手キャリア(MNO)になるため、この3社の料金と簡単に比較してみます。

楽天エリアでの使用を前提とした比較で、データ制限が最大のもの、通話し放題、各種割引は特に考慮しないという条件です。

楽天 ドコモ au ソフトバンク
データ通信 2,980円
(無制限)
7,150円
(30GB)
7,650円
(無制限)
※テザリング等は上限30GB
7,480円
(50GB)
音声通話 0円
(かけ放題)
※専用アプリ使用時のみ
1,700円
(かけ放題)
1,700円
(かけ放題)
1,800円
(かけ放題)
合計 2,980円 8,650円 9,350円 9,280円
楽天モバイルとの比較 +5,670円 +6,370円 +6,300円

価格差は一目瞭然。

これまでの大手3キャリアよりも、概ね6,000円前後も安い料金設定です。もう見るからに破格です!すごい!

格安SIM並みの料金。正直安すぎる・・・

1台あたりこの金額だとすれば1ヶ月あたりで6,000円、1年あたりでは約72,000円の差額です。

さらに、契約後最初の1年間については、限定300万人を対象に月額2,980円の料金も無料となっています!

かなりな大判振る舞いに乗っからない手はないかと思います。

安さは最大の特徴だが気になる点も結構ある

まぁ、こんな感じで価格だけ見てしまうともうコレしかないだろってなるわけですが・・・

MNOの楽天モバイルには気になる点も多くあります。

 

現状の楽天エリアが限定的。地方ユーザーは薄いかも。

2020年4月時点では、データ容量が無制限で使い放題となる楽天回線エリアは東京・名古屋・大阪といった都市部では提供開始されているものの、都市部を除いた地方エリアでは楽天回線エリア外がほとんどという状況です。

もちろん、楽天回線でなくてもパートナーのau回線が使えますが、楽天回線エリア最大のメリットである「データ通信無制限利用」ではなく月間5GBの容量制限がつきます。

「月2,980円で容量無制限」だと相当なインパクトがあるのに対し、「月2,980円で容量5GB」は相場よりもちょっと安いくらいで大きなメリットは感じられれないというのが正直なところ。

 

音声通話かけ放題は専用アプリ経由

楽天モバイルが提供する「Rakuten-Link」(楽天リンク)アプリを経由した音声通話は無料となります。

この手の音声通話し放題の専用アプリ利用というのは、格安SIMではよくあるサービス。

デフォルトの電話アプリを使ってかけている人にとっては、少々使いづらいと感じる点もあるかもしれません。

またこの「Rakuten-Link」は音声通話回線でなく、新しい技術を用いたIP電話です。

僕は現状で音声通話の品質までチェックできていないものの、通話音声の品質がどの程度まで提供されているのか、気になるポイントとして今後注視していきます。

 

楽天モバイルの通信速度はどんなもんか?

というわけで、早速iPhoneにSIMカードを挿して通信速度をざっくり測ってみました!!

その結果は・・・

 

下り(ダウンロード)で49.5Mbps、上りで24.2Mbpsです。

結構速いですね。これなら動画は間違いなくサックサクに視聴できます。

そして、プロバイダーにはしっかりと「Rakute Mobile」と表示されています。

 

と、ココで記事書いてて、大事なこと気付きました・・・。

楽天モバイルのSIMカードを愛用のiPhoneに接続し、通信速度測定をしてみたものの、僕が住んでいる新潟県では楽天エリアは未だほぼ提供されていませんでした。

つまり、この測定値・・・
もれなくauのパートナー回線のものとなります。笑

楽天モバイル純正基地局での通信速度は気になるところ。今後電波が入るようになれば、改めて測定します!

 

my楽天モバイルのプラン内容が閲覧ができない「準備中」表示問題→後日解決

3月中旬に楽天モバイル1年無料利用に申込をして、1ヶ月後の4月10日頃に自宅にSIMカード一式が届きました。

その後、iPhoneへSIMカードを挿入し、上記測定のように楽天モバイルの通信(パートナー回線)での利用がで完了している状態です。

しかし、契約状態を確認しようとmy楽天モバイルへログインしたところ、「アクティベーション完了」と言う表示はでていましたが、ステータス自体は「準備中」という表示から変わりません。これはなぜだ!?

こんな状態なので、自分も契約プラン内容をWEB上で確認できない状態が2週間以上続きました。

「Rakuten UN-LIMIT」(楽天アンリミット)を契約しているはずなんですけど・・・。

何度ログインしても「まだ利用可能な回線はありません」としか表示されていません。どういうことだ!?!?

 

サポートへの電話をかける→コロナ影響もあり1時間30分くらいかかる

悩んでいてもしょうが無いので、とりあえず楽天モバイルのサポートへ電話して聞いてみることに。

ところが、新型コロナウイルスの影響もあってか、サポートセンターの受付時間すぐに電話をかけたのに、つながったのは1時間30分後でしたw

これそのとき記念にとったスクショです。めっちゃ待ちました!

まぁサポートの方の対応は丁寧そのものだったので、これといって大きな不満はありませんが、繋がるまでにかなり時間がかかることは覚悟しといた方が良さそう。本当に繋がんないです!

んで、先ほどの「準備中」表示問題は、やはり「登録のシステムが混み合っているため、正常な表示になるまでに時間がかかる」とのことでした。

コレばっかりは仕方ないけど・・・。どれくらいかかるか?と聞いてもいつになるかわからないみたいです。

システムのアップデートが終わるまで気長に待ちましょう。

 

SIMカード到着から約3週間後、my楽天モバイルが正常な表示に

my楽天モバイルの「準備中」表示問題が無事解決しました!

というより、これといって解決策があったわけではなく、いつもどおりmy楽天モバイルへログインしにいって状態確認したら、いつの間にか更新されていました。

恐らくSIMカード到着から20日後くらいだったと思います。

何はともあれ、無事に契約プランの詳細まで閲覧できるようになりました!

 

とりあえず無料なので、見極めはもうちょっと先で!

今回はかなりお試し中のお試しみたいなノリで使っているため、楽天モバイルの真の評価までは出せません。

とりあえず、地方組の僕でも楽天モバイルの基地局が建って、楽天モバイル純正のデータ通信ができるようになったら、その真髄が分かってくるのかと思います。

価格面ではもう全く言うことはないので、あとは通信品質だけですね。

これで通信速度が速くて安定しているとしたら全く問題なし!最高です。

 

というわけで、とりあえずは1年間無料の「Rakuten UN-LIMIT」を要所要所使ってみます。

メイン端末のスマホで使うのも良し、サブ端末のタブレットで使うのも良し、活用方法は色々とありますね。

使えるかどうかという見極めはじっくり利用してから、改めてレビューしたいと思います。

 

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」の1年間無料利用は先着300万人が対象なので、気になる方はお早めに申込をどうぞ!!