SONY「α7RⅢ」のシャッター音を消す方法。便利なサイレント撮影でマナーある写真を。

息子がバイオリンを習い始めて約半年。

初めての発表会があり動画での撮影は妻のiPhone Xに任せつつ、ぼくは息子の晴れ舞台をしっかりとおさめるべく静止画の撮影に走りました。

輝く姿を逃すまいと、高速連写機能をONにしての撮影に臨みましたが、気になるのは「シャッター音」

静寂な環境下で弦音がキレイに響く中、カシャカシャカシャと高速連写をしてしまうと、これは明らかに雑音になってしまいます。

そんな時に役に立つのが「サイレント撮影機能」

このサイレント撮影機能をONにすることにより、シャッター音を消すことが可能。

演奏会や講演会といった静けさを好むような場所でも気兼ねなく撮影できるようになります。

 

SONYデジタル一眼カメラ「α」に搭載されたサイレント撮影機能が便利

SONYから発売されているミラーレス一眼カメラ全てではないものの、一部機種にはサイレント撮影機能が搭載されています。

サイレント撮影機能という文字通り、この機能をONにするとシャッター音が全くしなくなり、ぼほ消音状態での撮影が可能となります。

撮影時にレフ板を動かす必要のないミラーレスならではの機能であり、必要とする機会が少ないかもしれませんが、撮影シーンによっては大活躍する機能です。

「ほぼ」消音と書いたのにはワケがあり、シャッター音は発生しないものの、オートフォーカスのジーッというモーター駆動音などは発生します。(ほとんど気になりませんが)

記事作成時点で、サイレント撮影機能が搭載されているSONY製現行機種は以下のとおり。

SONY αシリーズ サイレント撮影対応機種
  • α6300 (ILCE-6300)
  • α6500 (ILCE-6500)
  • α7RⅡ(ILCE-7RM2)
  • α7RⅢ(ILCE-7RM3)
  • α7S(ILCE-7S)
  • α7SⅡ(ILCE-7SM2)
  • α7Ⅲ(ILCE-7M3)

αシリーズのメジャー機種ではほとんど対応しているといった感じです。

 

サイレント撮影機能でシャッターを消音するやり方。注意も必要!

設定方法は至って簡単。MENUの設定からサイレント撮影をONにします。

以下は、α7RⅢでの設定方法ですが、他機種もほとんど同様の方法で設定できると思います。

 

まず、MENUボタンを押して設定画面を表示

撮影設定2(カメラアイコンの2)の中から、サイレント機能を選び、「入」を選択します。たったのこれだけ!!

注意点としては、撮影モードがAUTOになっている場合はサイレント撮影機能が使えません。AUTO以外のモードにしましょう。

あとは、サイレント撮影機能をONにしていると、HDR撮影やバルブ撮影、機種によっては連写が使えないものもあります。

本格的な撮影能力からは幾分か機能足らずな部分もあるので、あくまでも発表会や演奏会といった音が気になるような場面での撮影としておいた方がよいですね。

室内でのサイレント撮影もちょっと注意が必要。

というのも蛍光灯下での撮影におきがちなフリッカーレス撮影がサイレント撮影ではできません。シャッタースピードの設定やシャッターを切るタイミングによっては、蛍光灯やLED灯によるフリッカーの影響をもろに受けてしまいます

あ、あとこれはもちろんですが、消音できるからって著作権や肖像権を侵害してしまうような撮影は絶対やめましょう。マナーある撮影で!!

 

サイレント撮影機能でシャッター音を消してみた!

実際にサイレント撮影機能をONにしてシャッター音を消してみました。

以下、サイレント撮影時の様子です。

パッと画面でシャッターが押されているのがわかるものの、全くシャッター音は発生していません

書き込みに少し時間がかかっていますが、これでもこの動画で10枚ほどの連写撮影をしているんですよ。消音でこれは本当にすごい・・・。

静寂を求めるような環境では本当に最適です。

演奏会だけでなく、子どものかわいい寝顔を撮影するようなシーンにもピッタリ!

 

ちなみに、以前α7RⅢを選んだ理由として連写機能の紹介をした際の連写シャッター音がこちら。

比較すると、シャッター音ありだと、結構カシャカシャ鳴ってます。

通常の撮影をする分には全く気にならなく、むしろこのシャッター音が心地良いくらいですが、消音したい場面ではどうしても気になってしまうもの。

使える場面は少ないかもしれませんが、いざという時にこんな機能も活躍してみてくださいね!

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2018.07.08

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30代2児の父。 幼少期の子どもと過ごす時間を大事にしたいとの思いから激務であった建設業界を離れ、現在は田舎でワークライフバランスをモットーにした生き方を目指しています。