【比較検証】45分で80%充電!Apple Watch Series 7の高速充電が便利すぎる!

Apple Watchの電池持ちは、一見良さそうで実はそれほど良くないという印象が未だ拭えません。

実際、処理性能の向上による電力効率化などによって、体感的には年々良くなってきていると実感する部分もあります。

しかしながら、Apple公式の仕様をみると「最大18時間」という1日も持たないバッテリー性能公称値は相変わらず引き継がれているのも事実です。

そんなApple Watchのデメリットであるバッテリー性能問題を補うべく、Apple Watch Series 7からは45分程度で80%充電回復できる高速充電機能が採用されました!

このApple Watchの高速充電が予想外に便利すぎて、毎日Apple Watchを装着して過ごす身としては、もはや無くてはならない機能だと感じています。

今回は、このApple Watch Series 7の高速充電と従来の充電方法によるバッテリー充電時間の検証比較をしてみました!

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目次

Apple Watchの高速充電に必要な条件や機器類

Apple Watch Series 7で搭載された高速充電機能は、USB-C磁気高速充電ケーブルを使うことで45分程度で充電切れの状態から80%までバッテリーチャージできる機能です。

USB-C磁気充電ケーブルの他に、5W出力以上のUSB-PD対応のUSB-Cアダプタも必要となります。

対応機種Apple Watch Series 7,8,9,Ultra,Ultra 2
必要な機器類USB-C磁気高速充電ケーブル
・5W出力以上のUSB-PD(Power Delivery)対応の他社製USB-Cアダプタ
(Apple製18W/20W/29W/30W/61W/87W/96W USB-Cアダプタ)

ややこしいのが、同じApple純正のUSB-Cケーブルでも、

  • USB-C磁気高速充電ケーブル(高速充電対応)
  • USB-C磁気充電ケーブル(高速充電非対応)

があります。

高速充電対応しているのは、「高速」というワードが入っているUSB-C磁気高速充電ケーブル」のみです。

通常のUSB-C磁気充電ケーブルは、高速充電非対応なので注意してください。

Apple Watch購入時に付属するケーブルは・・・

Apple Watch本体箱に付属しているケーブルは以下のとおり(2021年1月現在)

Apple Watch Series 7 → USB-C磁気高速充電ケーブル

・Apple Watch SE → USB-C磁気充電ケーブル

・Apple Watch Series 3 → USB-A磁気充電ケーブル

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アダプタは18W以上のApple純正アダプタを使うのもよいですが、Apple Watch本体には付属しませんし、最近はiPhone本体にも付属していないので、別途サードパーティー製のものを用意すると良いかと思います。

僕のおすすめは、超コンパクトサイズながら20W出力を持つAnker製USB-Cアダプタ「PowerPort III Nano 20Wです!

Apple Watchの充電時間を検証(高速充電・通常充電)

では、本題の検証を行います。

Apple Watch Series 7の高速充電がどれほど早いのかを検証するべく、

という3つの充電方法で、バッテリー切れの状態から20%・50%・80%・100%になるまでかかった時間を比較検証しました。

充電する本体はApple Watch Series 7(45mm,GPS + Cellular)及びアダプタにはApple純正の20W USB-Cアダプタを使用。

以下、計測した充電時間結果の一覧です。

バッテリー
充電量
USB-C磁気高速充電
(高速充電)
USB-A磁気充電
(従来の充電)
Belkin 3in1
ワイヤレス充電器
20%13分26分31分
50%27分1時間17分1時間36分
80%44分2時間8分2時間34分
100%1時間10分2時間40分3時間31分
※秒単位の計測結果は全て切り捨て

この表で比較すると、USB-C磁気高速充電ケーブルを使った充電がケタ違いに爆速な状況であることがよくわかります!本当に速い!!

Apple公式のスペックとほぼ同じく、44分で80%充電回復することに成功。満充電まで待っても1時間10分しかかかりませんでした。

USB-A磁気充電ケーブルの結果にあるようにこれまでは、満タン充電まで3時間くらいかかるイメージが強かったので、USB-C磁気高速充電ケーブルによる高速充電結果には、感動レベルに何も言うことはありません。

ハンパない速さでグングンApple Watchの充電が回復していくのが見ていて気持ち良いです。

「朝うっかり充電しておくのを忘れてしまった」
「就寝前に睡眠トラッキング用のバッテリーだけ充電しておきたい」
「ワークアウト前に計測動作分のバッテリーを充電しておきたい」

といった、ほんのスキマ時間で非常に効率の良い高速充電が可能となります。

まとめ:Apple Watchのバッテリー持ちが気になるなら「Apple Watch Series 7」がおすすめ!

Apple Watchは毎日腕に付けるウェアラブルデバイスであるため、iPhone同様に日々の充電作業が欠かせないもの。

どんなに良くても1日半くらいしか電池が持たないので、やはり充電に要する時間はできるだけ短い方が有り難いのは確かです。

本来はApple Watch自体の電池持ちがさらによくなることを期待したいところですが、高速充電によるバッテリー回復速度を高速化したことは、毎日使うアイテムとして実用的な面で大きく前進したと評価できます。

Apple Watch Series 7前のモデルを使っていて電池持ちに悩まされている人は、ぜひApple Watch Series 7購入を検討してみてはいかがでしょうか!?

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