【iOS 12】自分オリジナルのアイコンを作成できる「ミー文字」の使い方!早速作ってみたら自分の顔が相当盛れた

iOS 12で登場した新機能「ミー文字」が楽しすぎますっ!

「ミー文字」は、顔認証「Face ID」に対応したTrue Depthカメラを搭載したiPhone Xでは規定の猿や馬といったキャラのみであった「アニ文字」がさらに進化したもの。

自分オリジナルにカスタマイズしたアニ文字を作成できるのが「ミー文字」です。

これまでは、True Depthカメラを搭載したiPhoneで、デフォルトの猿や馬といったキャラのみであった「アニ文字」が使えましたが、それがさらに進化したもの。

ステッカーとして貼りつけることはもちろん、顔の表情を認識させて最大30秒の動画として送ることもできます!

今回はiOS 12の新機能でる「ミー文字」の作り方や使い方を解説します!

 

目次

「ミー文字」に対応しているiPhone

ミー文字機能を使う大前提として、自分の顔を認識するためのTrue Depthカメラを搭載したiPhoneである必要があります。

記事作成現在でのミー文字対応機種は以下のとおり。

[box class=”yellow_box” title=”「ミー文字」が使えるiPhone機種”]
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone X[/box]

今後例外が出るかもしれませんが、今のところはホームボタンがない全面ディスプレイのiPhoneと覚えておいても良いかも。

また、iOS 12にソフトウェアアップデートする必要もあるので、合わせて確認してみてください。

 

「ミー文字」を使ってできること

オリジナルキャラを作って作成したあとにできることをまとめました。

[box class=”yellow_box” title=”「ミー文字」を使ってできること”]
  • iMeesageでステッカーとして送信
  • iMessageで動画として送信
  • ステッカーや動画をデータとして保存
  • FaceTimeアプリで自分の顔をミー文字に置換
  • カメラアプリでの自撮り画像をミー文字に置換[/box]

iMessageを使うとミー文字の送信が簡単になります。ぼく自身も家族と連絡をとるツールはiMessage。iPhoneの機能をシームレスに連携してくれるので便利。

このほか、iMessageで作成したミー文字のステッカーや動画を保存することもできます。保存したデータとLINEで送信したりTwitterに投稿もできますね。

FaceTimeアプリでのビデオ通話やカメラアプリでの自撮り画像では、ミー文字の置換機能が採用されています。リアルな顔ではなく、可愛らしいミー文字に置きかえると、これらアプリでのコミュニケーションが楽しくなりますよ!

 

「ミー文字」の作成方法

では、実際にiPhoneを使って「ミー文字」を作成してみましょう。

まずは、ホーム画面からiMessageアプリを起動。右上にある新規作成アイコンをタップし、キーボード画面で上部バーにあるサルのアイコンをタップ。

 

すると、アニ文字の一覧が表示されるので、左にスクロールし、「新しいミー文字」と書いてある「+」アイコンをタップ。

初めて作成する場合、ミー文字紹介の画面が表示されるので「はじめよう」をタップします。

 

ミー文字で設定できる項目は「肌」「ヘアスタイル」「顔の形」「目」「眉毛」「鼻と唇」「耳」「顔ひげ」「眼鏡類」「帽子類」の大きな10カテゴリー。それぞれ、多様なパターンが用意されているので、自分に似せられるようなパーツを組み合わせていきます。

 

ぼくの場合、顔ひげ・眼鏡・帽子はないので、これで「完了」をタップしました。

完成すると、アニ文字の一覧の中に作成したミー文字が追加されます。

 

そして・・・完成したプロトタイプのミー文字がこちら!!

ぼくのブログで使ってるプロフィール画像はコレ。

 

正直、全然似てない・・・。

やっぱりセンスないみたいです、こういうの。

パーツは多く用意されていますが、ミー文字の作成にはある程度の美的センスが必要ということがわかりました。

 

というわけで、嫁さんに修正してもらって再度完成したミー文字がこちら。

 

うん、悪くない!!!なかなかの出来!!

実物より可愛すぎるくらいがベスト!!ですよね!?

ということで、しばらくはこちらのミー文字を採用します。

 

ミー文字の作成だけでの中々面白い作業ですよー!自分だけのオリジナルキャラを頑張って作ってみてください。

 

ミー文字を修正・複製・削除する方法

作成したミー文字が気に入らない場合、そのミー文字自体の修正や、元の作成キャラは残したまま複製、ミー文字自体の削除を行うこともできます。

同じくiMessageアプリから作成したミー文字を表示させ、左下にある「・・・」というアイコンをタップします。

すると、「修正」「複製」「削除」という項目が表示されるので、必要に応じて実行したい項目を選択します。

 

ミー文字の使い方

ミー文字が完成したら早速使ってみましょう!

 

iMessegeでステッカー・ミー文字動画を送信

メインは、iMessegeでのメッセージやり取りでLINEのスタンプのように使う方法です。

相手先を選択している状態で、キーボード上部のサルアイコンをタップし、ミー文字を選択。

そのままタップするとステッカーとしてLINEスタンプのように送信でき、右下の録画ボタン(赤丸)を長押しすると最大30秒の動画が撮影可能。

いずれも、送信前にプレビューが表示されるので「↑」アイコンをタップすると相手先に送信できます。

 

カメラの自撮りやFaceTimeのビデオ通話でミー文字を使う

カメラのセルフィーでミー文字を使うこともできます。

その場合、カメラアプリの内向きカメラではなく、iMessageアプリ上のカメラを使わなければなりません。

メッセージ作成画面からカメラアイコンをタップし、カメラが起動したら左下の☆のようなアイコンをタップ。

 

すると、内側カメラに自動で切り替わります。ここで30過ぎのおっさんの顔が表示されることはご勘弁を。

アニ文字のサルアイコンをタップし、使いたいミー文字を選択。あとはカメラアプリと同じように撮影すればOK。

ミー文字使うとおっさんの顔も可愛らしいアイコンに変わるのでかなり良い感じ。実に良い!!!・・・のかな!?

あとは先ほどのステッカーと同じように、プレビュー画面の「↑」アイコンをタップすると相手に送信できます。

 

FaceTimeのビデオ通話の場合も、上記自撮りと同じように画面上の☆アイコンをタップしてミー文字を選択すれば、自分の顔がミー文字に置き換わり相手と通話を楽しめます。

いつもビデオ通話で遠方の人と会話しているのであれば、ミー文字に置き換えると新鮮味がかなりでます。

相手とぎくしゃくしたときに、ここ一番使うという手もアリかも!?

 

ミー文字をiPhone本体に保存したり、LINEやTwitter等別アプリに送信・共有する

ミー文字はデータとして保存可能

TwitterやInstagram、LINEなど別のSNSアプリで送信したい場合は、iMessageで送信したミー文字を直接保存し、写真ライブラリに追加しておきましょう。

またアプリ間の連携で共有送信もできます。

送信したミー文字をタップし拡大表示させます。左下にあるアイコンをタップ。続いて、ビデオを保存や他のアプリでの共有など、好みのコマンドを選択。

一度、iPhone本体に保存してから、別アプリで開いて保存したファイルを選択・送信するのが一番わかりやすいかも。

なお、「送信したミー文字」でないと保存操作ができないのですが、相手先に自分の電話番号を入力して送信をすればデータ保存のための迷惑もかかりませんよ!

 

ミー文字を使って楽しくコミュニケーション

友人や家族と連絡を取る手段は、InstagramのDMやLINE、Twitterなどさまざまあります。

ミー文字はiMessageの標準機能なので、相手がiPhoneやiPadユーザーであれば、iMessageで相手とミー文字コミュニケーションすると楽しいですよ!

一番のメリットは自分の容姿を恐ろしいほど可愛くできること!ぼくの場合かなり重宝しそうな機能です。

活用方法はいっぱいあると思うので、ぜひともミー文字機能を使ってみては!?

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