Apple、Siriを搭載した自宅据置型スマートスピーカー「HomePod」を発表!音質も重視、空間自動認識機能も搭載!

コレ、絶対買います。

 

どうも、NINO(@fatherlog)です。

発表内容が盛りだくさんであった「WWDC 2017」

本当に充実しすぎていて、Appleユーザーなぼくとしては大満足な内容だったんです。開始は午前2時より少し遅れたんですが、2時間くらいたって、もう終わりかと思いきや、クックCEOから最後のお話がっ!!

Appleは、Siriを搭載した自宅据置型スピーカー「HomePod」を発表!!

Siriスピーカーとして噂されていたその正体が、遂に明らかに!

イベントでの発表内容をまとめました。

 

目次

6番目のニュースとして発表

Siriスピーカーの噂がずっと立っていたWWDC開催前ですが、最後の最後で来ましたよ!

クックCEOからは6つ目の話ということで講演がありました。

 

今のApple社の繁栄があるのもすべてはこの端末から。

そう「iPod」です。

あらためてみると懐かし過ぎますね、コレ。高校時代の必須アイテムだったなー。と余談はおいといて。

 

Keynoteには「Reinvent home music」と。

「家庭での音楽に改革を!」って直訳ですが・・・。何を使って改革するんだろう・・・一体どうやって・・・。

 

ライバル社の製品としてすでに市場展開されているSONOS製ワイヤレススピーカーやAmazon Echoが出てきました。Apple社でもかなり意識しているってことですね。

いやー、じらしますね、Appleさん、シラーさん。こういうの実は結構好きだったりします。

 

そして遂に、「スニークとして皆さんに教えちゃいます」。ハイ、来ました!!

ここで紹介ムービーが始まります。

 

「HomePod」登場!

何やら黒い円形をしたメッシュ状のものが登場。

なんて美しいブラックな、曲線美なこと!

 

全体か黒いメッシュで覆われた「何か」が現れました。

 

そう、これが「HomePod」です!!

 

iPodでもAirPodsでもないです。HomePod(ホームポッド)です!!

 

 

ツイーターを7個も搭載しているので、音響がとても精密です。あぁ、なんか音良さそうだぁ。

 

Appleが独自開発したサブウーハーは上側についています。見かけによらず、低音がボンボン響きそうだな、こりゃ。

 

CPUはA8チップを搭載。iPhone 6やiPhone 6 Plus、iPad mini 4に搭載されているCPUと同じです。

これによって音の出力なんかを十分に演算して自動調整してくれるってことかな。

こちらはHomePodの「ホワイト」モデル。

 

空間認識機能を搭載しているので、設置場所に最適な音響で奏でてくれます。ヤバいですね、この機能。

 

もちろん、Apple Musicを楽しめます。

 

6つのマイクを搭載しているので、「Hey Siri」を設置場所を気にせず、無指向的に拾えます。

 

「HomePod」、日本での発売は未定

自宅での音楽再生がマジで快適になりそうな「HomePod」は現在開発継続中。

通常Wi-Fiスピーカーにスマートスピーカーの機能が搭載されると400〜700ドルにもなるとのこと。1ドル110円とすれば、最大で約77,000円です。高い!

 

「HomePod」は価格面も重視していて349ドルという設定。日本円で約38,400円です。

なかなか手が届きそうな価格ですね!

 

ココ、かなり残念な情報なのですが、2017年12月頃の発売と予定していて、初期発売は、アメリカ・イギリス・オーストラリアに限定されるとのこと。

それ以降については順次発売されるということですが、現状日本での発売は未定。

いやー、実に残念!!

 

実際に部屋の中に設置してどれだけの音を奏でられるかは、まだ分からない部分もありますが、個人的な感想としては、この価格帯で手に入る据置きのスマートスピーカーとしては、かなり良い感じの製品なんじゃないかと思っています!!

今の所、マジで買いですわ!!

今後の「HomePod」情報にも期待しましょう!!

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