お好みオーダーで自分流「ラーメン一蘭」を食す!メニューや値段をレビュー!

どうも、NINO(@fatherlog)です。

博多ラーメンといえばやっぱり“とんこつラーメン”

九州に行けばとんこつラーメンの名店はたくさんあるとは思いますが、現地に行けない人にとってはやはり全国展開してる店頼み。

中でも「ラーメン一蘭」は、博多生まれの名店。

現在は九州だけでなく東京・名古屋・大阪といった大都市圏や最近では地方の郊外に店舗を構えるなど幅広く出店しています。

店内やオーダーにちょっとクセがあるんですが、とても楽しいし面白いんですよ。早速紹介します!

 

目次

「ラーメン一蘭 アトレ上野山下口店」をレビュー

数ある店舗の中から今回行ってきたのは「ラーメン一蘭 アトレ上野山下口店」

文字通りJR上野駅の山下口にあります。山手線の線路の真下です。

Ramen-Ichiran-02

 

コチラが店舗入り口。店は24時間営業ということですが、朝の9時頃に入店しました。

Ramen-Ichiran-03

なんかこの店って外国の観光ガイドに掲載されているんでしょうか。やたらと中国・台湾といったアジア人観光客の方が多いです。普通に中国語っぽいのが飛び交ってました。人気店なんですねー。

 

店の中に入るとまず券売機で食券を購入します。

Ramen-Ichiran-04

ラーメン一蘭は「とんこつラーメン一筋」なので味は天然とんこつの1種類のみ

一部店舗では店舗限定ラーメンがあるようですが、基本はとんこつラーメン。んで、その基本のラーメンにトッピングメニューなどを追加していくといったスタイル。

メニューと価格

記事作成時点でのメニュー及び価格は以下のとおり。

  • ラーメン   790円
  • 替玉 190円
  • 半替玉 130円
  • 追加チャーシュー 180円
  • 半熟塩ゆでたまご 120円
  • 追加ネギ 120円
  • きくらげ 120円
  • のり 80円
  • 追加にんにく 120円
  • オスカランの酸味 80円
  • ごはん 250円
  • 小ごはん 200円
  • 抹茶杏仁豆腐 390円
  • 脂解美茶 250円
  • 生ビール 580円

基本ラーメンで790円なので値段設定としてはちょっと高いような気もします。

麺は細麺で量が少なめなので大概の方は半替え玉もしくは替え玉を頼むのが定番。

オスカランの酸味ってのが気になりますが今回はスルー。調べたところによれば、一蘭独自の黒酢ベースのオリジナルお酢で、ラーメンの旨みがさらに引き出されるとか。

 

食券を無事に買い終わったら座席探し。壁に案内板があるので参考にしました。

Ramen-Ichiran-05

座れる席は緑文字で「空」の表示がされています。混雑時は店の人が人数聞いて座席をさばいてくれることもあるようです。

 

味集中カウンターでオーダー用紙にお好みを記入!

食券を無事に購入してカウンター席が並ぶ列に入ると、なにやら独特な雰囲気に包まれているんですね。

特許取得の「味集中カウンター」

「味集中カウンター」ってなんじゃい!

Ramen-Ichiran-06

味集中カウンターとは、一蘭独自の食事環境でラーメン本来の”味”に集中できるスペースのこと。

一人ひとりスペースで間仕切りされて店員さんとも一切目が合わない。

食事提供されたら目の前のよしずが下がって、誰からも見られることのない完全に孤立した空間が生まれます。なんと特許も取得されているんですよ、コレ。

他人の目を気にせず味一本に集中できるカウンターです。

ちなみに2〜3人仲間でいった時には間仕切りをたたんで取っ払うこともできるので、孤立しなくても済みます。

 

専用用紙で細かくお好みオーダーが可能!

味集中カウンターに座ると席には専用のオーダー用紙が設置。混雑時などは事前に列に並んでいる時に配られることもあります。

Ramen-Ichiran-07

専用オーダー用紙では、「味の濃さ」「こってり度」「にんにく」「ねぎ」「チャーシュー」「秘伝のたれ」「麺のかたさ」と7項目に渡って設定することが可能。追加料金を払わない分だけで、その組み合わせはなんと27,000通り!ハンパないっすね。

 

味の濃さ

やっぱりスープの決め手となる味の濃さ。濃くするとその分ダシの味が濃くなります。反対に味をうすくすると、ダシが減る分とんこつスープの割合が増えます。

ぼくは必ず替え玉をするのですが、替え玉麺を投入した時に味が薄まってしまうと感じるので、いつも「こい味」を選択しています。

こってり度

油の量ですね。入れすぎるとちょっとしつこくなるかもしれません。

にんにく

基本は1/4片ですが、にんにく好きの人はもっといれてもいいかも。にんにくをいれることによってスープの風味がかなりまして、一気にグワってきます。

ねぎ

“白ネギ”か”青ネギ”が選べます。今回は白ネギを選択しましたが、写真映えしないので青ネギを選択すれば良かったと少し後悔。

チャーシュー

チャーシューは薄いチャーシューでとてもシンプル。”なし”か”あり”か選べます。

秘伝のたれ

秘伝のたれはこの紙の中で一番重要な項目!

唐辛子を基本に30種類以上ブレンドされた熟成だれで味の決め手となります。この秘伝のたれをスープに混ぜた瞬間、一気に味が締まって唐辛子の旨みととんこつスープが絡み合います。

基本の1倍でもまぁまぁ辛いです。2倍以上にしてもおいしいとは思いますが、「からうまい」副作用でお腹壊す人も続出なので要注意。10倍まで無料。11倍~20倍は有料となります。やったことないけど、20倍とかヤバそうですね。

麺のかたさ

“超かた”から”超やわ”まで5種類から選択可能。麺が細麺でのびやすいのでかたい方がオススメです。

Ramen-Ichiran-08

以上、好みオーダー完了。これで注文でしましょう!

究極のとんこつラーメンが美味すぎる!

先程のオーダー用紙を提出すると、自分流にカスタマイズされたラーメンが5分ほどで運ばれてきました。早い!

Ramen-Ichiran-09

きれいな色をしたとんこつスープに赤い色が印象的な秘伝のたれが真ん中にのって登場。

 

Ramen-Ichiran-10

麺は博多ラーメン特有の細麺。スープとの相性も抜群です。最初はそのまま食べて、3口くらい食べたら真ん中の秘伝のたれを混ぜるとそれぞれ違う味を楽しめます。

スープの味は濃厚な中にもまろやかさがあるとんこつスープ。美味すぎるっ!

 

替え玉を頼むと、オーダー用紙を提出した時点で替え玉のプレートを店員さんからもらえます。このプレートで替え玉を注文できます。

Ramen-Ichiran-11

 

替え玉は目の前にプレート置き場に載せて注文。プレートを載せるとチャルメラの音が鳴り響きます。すごい技術。

ちなみに、店員さんを直接呼びたいときは左下の呼鈴ボタンを押せばきてくれます。

Ramen-Ichiran-12

 

全ていただいた後はどんぶりのメッセージを楽しむのが通の楽しみ方!?かも。

ぼくは「最高の喜び」を味わえる一蘭での至福のひととき。

 

本場博多ラーメンを全国で味わえる「一蘭」

Ramen-Ichiran-13

ラーメン一蘭では本場博多の味を十分に楽しむことができます。

注文の仕方や店内の環境こそちょっと独自の路線ではありますが、自分流にカスタマイズできて楽しいですっ!

最初は、そこそこかなぁーと感じたとしても、だんだん虜になっていきますよ。ぼくもその1人!!

今では禁断症状がでるくらい食べたくなるときもあるんですわ!いや、コレ本当に。

行かれたことないかたはぜひ1度足を運んでみてはいかがですか!?

[btn class=”bg big”]近くのラーメン一蘭の店舗を探してみる[/btn]

 

お近くに無い方は、お土産用で味わうこともできますよ!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

▼MONOTIVE記事をSNSでシェアする▼
目次