【レビュー】Apple Watchを3ヶ月間使用して分かった14のこと

こんにちは、NINO(@fatherlog)です。

Apple Watchが発売されて早くも4ヶ月が経過しようとしています。

デジタル市場に大ヒット商品を次々と世に出すApple社。

同社初のスマートウォッチ「Apple Watch」への世の関心は高く、賛否両論はありますが、スマートウォッチ市場の活性化され、話題となりました。

僕自身、発売日購入はできませんでしたが、Apple Watch(無印)黒スポーツバンドを手に入れて早くも3ヶ月が経過。

というわけで、今回はアップルウォッチを3ヶ月毎日使用してわかった「あんなこと」や「こんなこと」を色々紹介します!

目次

通知機能でiPhoneを見る回数が減った

一番満足しているのはコレ!

LineやTwitterなどの通知をApple Watchで確認できるので、ポケットやカバンにいれているiPhoneをいちいち取り出して見る回数がかなり減りました。

本格的な返信であればiPhone本体を取り出して操作しますが、読み流す程度のものであれば手首のApple Watch画面で確認できるので、とても便利。

着信に気づくようになった!

これも満足してます。

iPhoneは四六時中マナーモードにしているので、バイブだけでは着信に気づくことができず、スルーしてまうことがよくありました。

「電話かけても出ないとき多いよね」と回りからたくさんのクレームをいただいてましたが、Apple Watchを装着してからは、着信時は腕にわかりやすい振動で伝えてくれるので、百発百中で気づくようになりました!

iPhoneを簡単に探せる

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時計画面で上にスワイプし、設定グランスの中にiPhoneのサウンドを再生する機能があります。

これが相当便利!

呼び出しアイコンをタップするだけで、ペアリングしているiPhoneを警告音で呼び出すことができます。

iPhoneを探すアプリを使ってもいいのですが、PCや別端末からログインして行わなければならない。しかし、Apple Watchのこの機能を使えば、簡単に探し出すことができます。
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サファイアガラスの耐久性はハンパない!

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毎日腕につけていると、思わぬ瞬間で壁にぶつけてしまっていたり、物体と盤面が接触する場面は数知れずあったと思う。

Sportシリーズを除くApple Watch無印とEditionシリーズはサファイアガラスを搭載。とても固い硬度なので日常的なひっかきキズがつくことはまずない。いつみてもきれいな盤面です。

実際、盤面に傷は全くついてませんでした!

スタンド機能は良い刺激

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Apple Watchのアクティビティ機能である「スタンド」は、1時間に1回以上立って動くように促してくれる。仕事柄、座っての事務作業が多いですが、この「スタンド」機能の通知により体を動かす良いキッカケとなっています。

毎日のアクティビティが記録

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席から立ち上がった頻度を表す「スタンド」、早歩き以上の運動を行った時間を表す「エクササイズ」、消費したカロリーを表す「ムーブ」の3つのリングが毎日iPhoneに記録されます。

毎日の運動や行動状況が一目でわかり、健康管理に役立っています。

充電直後の熱は気にならない

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ネット上の一部情報によれば、”充電直後は熱すぎて腕につけられない”といったレビューもありますが、実際充電直後に腕に装着してみても、「熱すぎて装着できない」レベルではないです。

確かに「あったかい」という印象はあるが、それだけ。違和感は特になし!

側面のステンレス部分は傷が・・・

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盤面のサファイアガラスは傷がつきにくいので安心だが、側面のステンレス部分には傷がついていた。

その人の扱い方にもよるとは思いますが、腕に付けている限りは細かな接触は避けられないだろう。多少なりとも傷がついてしまうのは仕方ないと思いますが・・・。

電池持ちは1日強が限度

公式情報ではApple Watchの電池持ちは18時間となっているが、ヘビーな使い方をしなければ1日強は耐えられることがわかりました。

ただ、毎日充電をしなければならないので、日課になるまでは充電を忘れてしまい翌日使えないことも。
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時計確認の微妙なタイムラグ

普段は省電力のために画面表示が消えているが、腕をスッと持ち上げると盤面が表示され時計を確認することができる。

この時、視線を下ろして盤面を見るタイミングと盤面の時計が表示されるタイミングに微妙なタイムラグがあります。

盤面に時計が表示されるタイミングの方が遅いです。わずか0コンマ何秒の世界だとは思うのですが、以外にストレス。

Apple Watchでの電話はほぼ無理

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電話をするときはBluetoothによりiPhoneでの通話をApple Watchで出来る。Apple Watchについているマイクで声を拾い、スピーカーから相手先の声が聞こえる。

問題はスピーカー。最大音量にしても、騒音が少しでもある街頭などでは聞き取ることがかなり難しいです。よほど静かな室内であれば聞き取りは可能。外出先での使用は到底できるレベルじゃない。

また、通話する時にApple Watchを付けている腕を上げ、顔の前に差し出している姿を第三者目線でみると、かなり格好悪い。あの人何してんの!?なんて思われてそう・・・。

会話中に時計を見れない

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打ち合わせなんかで人と会話しているときに、相手の目線に気付かれないように腕時計を確認したい時ってないですか?

盤面に常時時計表示されていれば、それは可能ですが、Apple Watchの場合は腕を上げないと表示されないので、机の上に置いている腕を見てApple Watchで時刻確認することができない。打ち合わせ時に腕時計を見る行動は少し失礼に映ってしまう場合もあるので、どう対処したらよいものか・・・。

文字盤のカスタマイズに乏しい

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デフォルトでカスタマイズが多数用意されているが、僕が一番やりたいのは、自分の好きな写真を選んで背景にすること。現在のWatchOSではそれは不可能。

ただし、2015年秋に登場予定のWatchOS2ではそれが可能に。待ち遠しい!

GPS機能がない

ランニングをした時に、走行したルートをGPS機能を利用して自動マッピングしてくれるアプリがあるが、Apple Watch単体ではGPS機能を搭載していないので、これをすることができない。

つまりGPS機能を使うにはiPhoneを常にそばに持っている必要がある。

まとめ

3ヶ月間使用しての感想を色々書いてみました。

Apple Watchに対する評価や感想は様々で賛否両論あります。そんな中、「買い」なのかどうかという悩みをお持ちの方も多いと思います。

僕なりの結論としては、「待った!」です。

WatchOS 2でいろいろ改善される部分もありますが、GPS機能や電池持ちなどは本体側の問題なので、この部分が改善されてから買っても遅くはないと思います。

後継機はすぐに出ると思うので、首を長くして待ちましょう!

 

▼Apple Watch Series 2のレビューもどうぞ!▼

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